フォーラム「地方創生を超えて~人口減少時代に向き合う地域政策を考える~」
- 日時
- 2018年7月21日(土)14:00~16:30(13:30 開場)
- 場所
- 北海道大学工学部フロンティア応用科学研究棟2階 鈴木章ホール
- 報告者
- 現政権の「地方創生」は、本格的な人口減少・超高齢時代に向き合う地域政策たり得ているでしょうか。
2016年、北海道大学公共政策大学院(HOPS)の研究者がこうした問題意識から、北海道開発協会の支援を受けて「人口減少時代の地域政策に関する研究会」を立ち上げました。この度、岩波書店から公刊した『地方創生を超えて-これからの地域政策』はその成果です。
本フォーラムでは、その著者3名から成果報告をした上で、HOPSの髙野伸栄院長を交えて、今後の地域活性化に向けた方策や可能性について皆さんと一緒に考えたいと思います。
なお、同趣旨のフォーラム9月1日(土)午後に釧路公立大学において開催の予定です。
① 小磯 修二(地域政策プランナー、元北海道大学公共政策大学院 特任教授)
---「地域政策の新たなパラダイムを探る」
② 山崎 幹根(北海道大学大学院法学研究科 教授)
---「自治政策・国土政策から見た国と地方~広域連携を手がかりに~」
③ 村上 裕一(北海道大学大学院法学研究科 准教授)
---「「地方創生」を研究して:それをどう「超えて」いくか」
コメンテーター:髙野 伸栄(北海道大学公共政策大学院 院長・教授)
司 会:関口 麻奈美(プランニング・メッシュ)
※ 当日は③→②→①の順で基調報告(各25分程度)の後、コメンテーターを交えてパネルディスカッションを行います。
- 主催
- 北海道大学公共政策大学院、一般財団法人 北海道開発協会
(共催)北海道大学大学院 法学研究科附属高等法政教育研究センター
(後援)岩波書店、北海道新聞社
- 連絡先等
- 申込先:(一財)北海道開発協会 開発調査総合研究所
電 話:011-709-5213
FAX:011-709-5225
メール:chiso@hkk.or.jp