アドミッション・ポリシー
北海道大学公共政策大学院紹介動画（2022年度版）
理念
北海道大学大学院公共政策学教育部は，次世代を担う政策専門家・政策プロフェッショナルにふさわしい高度な専門性と幅広い視野，そして長期的な視点に基づいた総合的判断力を身につけた職業人の養成を教育理念とする。
この理念にもとづき，本教育部では，公共政策における公共的価値と個別的利益，公正と効率の調和の実現を学ぶ「公共経営コース」，国内外の諸政策の政策課題をとらえ，グローバルな文脈をふまえて国際的公共秩序を展望する「国際政策コース」，多様なプロジェクトの推進や評価，危機管理にかかわる技術政策のエキスパートを育成する「技術政策コース」の３つのコースを併設している。
求める学生像
公共政策に関する学修・研究を遂行するうえで前提となる法学・政治学・経済学・工学などの関連諸専門分野に関する基礎的学識を備えるとともに，次世代を担う政策専門家を目指すにふさわしい素養を備えていることを期待し，加えて社会人学生には広く公共政策に関わる社会経験を通じて培われた明確な問題意識を，また外国人留学生には十分な日本語能力を備えていることを，それぞれ期待する。
入学者選抜の基本方針
教育内容を確実に修得させるため，入試制度においては，各コースで学ぶにふさわしい①基礎的な教養と社会問題に対する鋭敏な感性，②公共政策の実現に必要な分析力，思考力及び表現力などの能力，③継続的な教育に耐えうる知的素養・忍耐力を備えた人材を選抜する。また，選抜に当たっては，公共政策にかかる専門職業人への多様な社会的ニーズに鑑み，客観性・公平性・透明性という諸要素に加え，さらに地域社会や国際社会への開放性や多様な人材確保の可能性にも配慮する。このために一般選考，基準特別選考，社会人特別選考，外国人留学生特別選考を実施する。
一般選考においては，筆記試験及び出願書類を踏まえた口述試験を組み合わせた総合的な方法により選抜を行う。筆記試験において，本教育部における学修の基礎となる専門的学識を備えているかを判定する。口述試験において，公共政策・公共サービスに関する重要課題への広く深い関心，柔軟な思考力や分析力，明確な目的意識，その他次世代を担う政策専門家を目指すにふさわしい素養を備えているかを判定する。
基準特別選考においては，出願書類を踏まえた口述試験により，本教育部設定の基準を満たす顕著な業績に裏付けられる公共政策・公共サービスに関する重要課題への広く深い関心，柔軟な思考力や分析力，明確な目的意識，その他次世代を担う政策専門家を目指すにふさわしい素養を備えているかを判定する。
社会人特別選考においては，出願書類を踏まえた口述試験により，社会で培った経験を踏まえた公共政策・公共サービスに関する重要課題への広く深い関心，柔軟な思考力や分析力，明確な目的意識，その他次世代を担う政策専門家を目指すにふさわしい素養を備えているかを判定する。
外国人留学生特別選考においては，筆記試験及び出願書類を踏まえた口述試験を組み合わせた総合的な方法により選抜を行う。筆記試験において，本教育部における学修の基礎となる専門的学識並びに日本語能力を備えているかを判定する。口述試験において，公共政策・公共サービスに関する重要課題への広く深い関心，柔軟な思考力や分析力，明確な目的意識，その他次世代を担う政策専門家を目指すにふさわしい素養並びに日本語能力を備えているかを判定する。
入学政策
北海道大学大学院公共政策学教育部秉承着专业人士育成的教育理念，旨在培养具有高度专业知识，拥有广阔视野，可以基于长远眼光进行综合判断，能够肩负起下一代的政策专业人士。基于这种理念，本教育部同时开展学习如何在公共政策中协调并实现公共价值和个人利益，公正和效率的“公共管理课程”；捕捉国内外诸多政策的课题，在全球范围内展望国际公共秩序的“国际政策课程”；以及培养能够促进并评估各类项目，进行危机管理的技术政策人才的“技术政策课程”。
为确保学生能够掌握课程内容，本学将在入学考试中对①基础的文化素养以及对社会问题的敏感性，②为实现公共政策所必需的分析、思考及表达能力，③持续学习所应具有的知识素养和忍耐力进行考核，以选拔适合各类课程的人才。此外，鉴于社会对参与公共政策的专业人士的多样化需求，本学在选拔的过程中除客观性、公平性和透明性等诸多要素外，还会兼顾对地区社会和国际社会的开放性及确保多样化人才的可能性。本学已设立面向外国人留学生的“研究生”制度，并在入学考试中开设“外国人留学生特别选考”。此外，作为报考条件，外国人留学生必须通过日本语能力测试1级。
입시 제도
홋카이도대학 공공정책대학원은 2005년에 설립된 대학원이며, 차세대 정책전문가를 양성하고 있습니다. 고도의 전문성과 넓은 시야 그리고 장기적인 관점에 근거한 종합적인 판단력을 지닌 직업인의 양성을 교육이념으로 하고 있습니다. 이 이념하에 본 대학원은 공공적 가치와 개별적인 이익, 공정과 효율의 조화를 배울수 있는 “공공경영과정”, 국내외의 여러 정책과제를 파악하고 국제적인 맥락을 근거로 국제 공공질서를 전망하는 “국제정책과정”, 그리고 다양한 프로젝트의 추진 및 평가, 위기관리에 관련된 기술정책 전문가를 육성하는 “기술정책과정”이 있습니다.
교육내용을 확실하게 습득하기 위해 입시제도에서는 각 과정에서 배울수 있는 ① 기초적인 교양과 사회문제에 대한 치열한 감성, ② 공공정책 실현에 필요한 분석력, 사고력 및 표현력 등 능력, ③ 지속적인 교육에 견딜 수있는 지적소양 및 인내력을 갖춘 인재를 찾고 있습니다.
외국인 유학생에게는 “연구생”제도가 있으며, 입학시험도 “유학생특별전형”도 있습니다. 다만, 외국인 유학생은 지원자격으로서 일본어 능력시험 1급이 필수 입니다.
