和泉 優大【14期生】
報道機関
北海道新聞旭川支社 報道部 記者
和泉 優大【14期生】
入社後に名寄支局へ赴任し、現在は旭川支社の報道部で東川町や東神楽町などを担当しています。
記者の役目は地域に根差して話題を探し、行政や議会はもちろん小さなイベントから経済の動向までさまざまな出来事を取材し、記事として多くの人に事実を分かりやすく伝えることです。地域で起きることに「分野」の垣根はなく、さまざまな人や組織が関わっています。また今の地域はヒトやモノのグローバルサプライチェーンに組み込まれ、世界情勢と無関係ではありません。情報の「るつぼ」ともいえる地域社会で得られた情報を見極め、どのように伝えるのか。それを考えるときにこそ、HOPSで地域振興や国際政治などさまざまな授業で得ることのできた、事象を捉える「視点」が生きてくるのです。HOPSで学び、育んできた自分なりの視点を大切に、社会に貢献できる情報を伝えていければと考えています。
(2022年度パンフレットより)