シンポジウム・公開イベント
オンラインセミナーどうする?どうなる? 北海道のローカル線
- 日時
- 2021年7月15日(木)14:35~16:25
- 場所
- オンライン開催(Zoom Webinar 利用) ※事前登録制
- 講師
- <講演順>
村上裕一 北海道大学公共政策大学院准教授
「フランスのローカル線運営:「私の鉄道、私の地域」の意味」
高松淳也 名城大学法学部教授
「イギリスにおける鉄道民営化と地方路線:フランチャイズ制と地域政策」
小林大祐 東洋学園大学人間科学部准教授
「ドイツの地域鉄道をめぐるガバナンス」
岸 邦宏 北海道大学公共政策大学院教授
「北海道の鉄道網を維持するための論点」
- 主催
- 北海道大学公共政策大学院・北海道大学大学院法学研究科附属高等法政教育研究センター
※科学研究費基盤C「マルチレベル・ガバナンスの研究:人や組織のdiscretionによる事例分析」(研究代表者:村上裕一)の一環にて開催
- 連絡先等
- 【参加方法】
参加ご希望の方は、下記掲出の申込フォームに必要事項をご記入のうえ送信ください。追ってWebinarの接続情報をご案内いたします。
※参加無料。ただし、参加時の通信費は参加者負担となります。
【お問合せ】
公共政策大学院院長室 TEL:011-706-4723(平日9:00~17:00) Email:office@hops.hokudai.ac.jp
【趣旨説明】
イギリス、ドイツ、フランスでは、どのようなローカル線運営のガバナンスが見られるか。それを北海道の現状と比較した場合、どのような論点や示唆が導かれるか。国や北海道庁(広域自治体)、鉄道事業者、沿線自治体、鉄道利用者、住民などの役割とは。こういったことについて、一緒に考える機会としたい。(企画:村上裕一)