北海道大学行動指針（BCP）レベル3のもとでの学生に対する行動上の要請

公共政策大学院生の皆さん

北海道を対象地域とした緊急事態宣言の発令と，それを受けての，北海道大学の行動指針（BCP）のレベル3への引き上げに伴い，皆さんに対し，これまでとは異なる行動を要請せざるを得なくなりました。
すべては新型コロナウイルス感染症の拡大をくい止めるため，BCPレベルが引き下げられるまで，少し辛抱していただきたく，お願い申し上げます。
不幸にして公共政策大学院生のなかに新型コロナウイルス感染者が確認された場合，より制限的な行動要請を行わざるを得なくなるかも知れません。
引き続き基本的な感染対策を各自でしっかり講じ，体調がすぐれないにもかかわらず人と接触する，マスクなしで会食するといった軽率な行動は，厳に慎んでください。

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北海道大学行動指針（BCP）レベル3のもとでの学生に対する行動上の要請【大学院公共政策学教育部】

Ⅰ．研究活動

研究活動は可能なかぎり自宅で行い，文系共用棟（HOPS棟）内の自習室1~5に「研究」目的で滞在しないこと。

Ⅱ．授業

①今後，BCPレベル3が維持されるかぎり，授業はオンライン方式が原則となるが，オンライン授業に参加するためにかぎって，文系共用棟（HOPS棟）内の自習室1~5，研究員室（201），オンライン受講室（202）の利用を認めるものの，授業終了後は速やかに退室すること。

②担当教員が希望し，教育部長が正当な理由があり，かつ感染拡大防止対策が十分に講じられていると判断した授業は，例外的に対面方式で実施されるが，対面方式の授業に参加するために，文系共同講義棟，人文・社会科学総合教育研究棟（W棟），法学部研究棟の教室に入室した場合は，授業終了後速やかに退室すること。

Ⅲ．課外活動

就職活動などの重要な課外活動において安定したインターネット通信環境を必要とし，そのために文系共用棟（HOPS棟）内の自習室1~5，研究員室（201），オンライン受講室（202）の利用を希望する場合，大学インターネット利用の目的，利用する部屋，利用予定時間を，事前に電子メイルで岩谷教育部副部長に伝え，その許可を得ること。

2021年5月17日

大学院公共政策学教育部長　　空井 護