お知らせ
【新型肺炎関連】北海道大学のBCP警戒レベル2への引き上げに伴うお願い
北大公共政策大学院(HOPS)在校生の皆さん
11月17日には札幌市を対象に、北海道の警戒レベルがステージ4に引き上げられました。これを受けて翌18日には、北海道大学のBCP警戒レベルが2になりました。同日、11月18日時点で北海道における新規感染者数は14日連続で100人を超え、累計感染者数も6,000人を超えて感染拡大が続いています。北海道大学関係者においても継続的に感染者の発生が見られ、感染リスクはもはや他人事ではなくなりました。
HOPSでは当面の間は、これまで対面式で実施してきた授業については対面式を禁じることはしませんが、下記の点に特にご留意頂き、感染症拡大防止にご協力くださいますようお願いいたします。
1)新型コロナウイルス感染症に罹患すると入院等で大変な負担を負うことになりますが、そこまで至らなくても、濃厚接触者となっただけで、最低14日間の就業禁止・健康観察が必要となり、自宅待機で日常生活に支障が出ますので、各自で感染症対策を十分講じた上で、対面式授業に参加してください。
2)札幌市内滞在者に対する、市外への不要不急の往来の自粛要請など、北海道や自治体の要請を可能な限り踏まえるようにしてください。
3)11月24日(火)からは、再びHOPS棟を含む文系棟の入り口が教育学部東側と経済学部東側の2箇所のみに制限される予定ですのでご留意ください。
2020年11月19日
院長 遠藤 乾
参考
「新型コロナウイルス感染拡大防止のための北海道大学の行動指針BCP」
「北海道大学の行動指針レベル2における基本的行動及び各行動の運用・詳細」11月18日更新