お知らせ
【新型肺炎関連】授業および研究活動における感染症拡大防止のお願い
HOPS在校生の皆さま
北海道大学では『新型コロナウイルス感染拡大防止のための北海道大学の行動指針(BCP)』を定め、7月9日まではアラート水準「レベル2」を維持してきましたが、7月10日から「レベル1」に引き下げられることが決まりました。「北海道大学の行動指針レベル1における基本的行動及び各行動の運用・詳細」
HOPSでは第1学期の間、授業科目はオンライン方式で実施することを原則とする点に変わりはありません。そのうえで、BCPレベル1への引き下げに伴い、一部で再開される対面式授業への出席や研究活動で、大学施設に入構することや複数名で集まる活動が可能となります。キャンパスがある札幌のみならず、日本、そして世界的にいまだ感染症拡大の収束にはほど遠い状況が続いていることから、授業への出席や入構に際しては次に掲げる事項を守って行動してください。
1.対面式による集会等への参加、あるいは研究上の必要からキャンパスへ入構する際には、必要最小限の時間と人数で活動する。
2.会場内では3密(密閉・密集・密接)を避け、2メートル以上の物理的距離を確保し、手洗いとマスク着用を励行し、室内の換気を行う。
3.体調管理をしっかりと行い、発熱等の体調不良がある場合にはオンラインでの参加に切り替え、それが困難な時には参加を取りやめる。
4.HOPS棟自習室およびミーティングルームを使用する際には、院生協議会で定めるルールを守る。
以上 どうぞよろしくお願いいたします。
2020年7月10日
院長 遠藤 乾