お知らせ
【新型肺炎関連】共用棟を含む文系棟への立入りに関するお願い(5/11改訂)
HOPS在校生の皆さま
北海道大学では、4月17日(金)に『新型コロナウイルス感染拡大防止のための北海道大学の行動指針(BCP)』を定め、そのうえで、4月20日(月)、「レベル2」から「レベル3」にアラートの水準が引き上げられ、それが5月31日まで維持されることが本日決まりました(新型コロナウイルスに対する北海道大学の対応について)。
「レベル3」における「研究活動」の行動指針では、
以下の研究スタッフ(事情によっては大学院生・研究員も可)のみ研究室への立ち入りを許可する。ただし、可能な限り交代制とする。
1)中止することにより大きな研究の損失を被ることになる、長期間にわたって継続している実験を遂行中の研究スタッフ
2)進行中の実験を終了あるいは中断する業務に関わる研究スタッフ
3)生物の世話、液体窒素の補充、冷凍庫修理など研究材料の維持あるいはサーバーの維持のために一時的に入室する研究スタッフ
とされています。
そこで、この行動指針を受け、HOPS大学院生等の皆さまにも、自習室や共用棟への立入りは差し控えていただき、もしやむを得ない事情がある場合には、院長の遠藤の許可を事前に得るようにお願いいたします。
(Dean_Endo【at】hops.hokudai.ac.jp、その際、武藤講師に同報してください:muto【at】hops.hokudai.ac.jp ※【at】を@にして送信 )。
なお、次の2点にご留意ください。
① 上記の措置は、当面、5月31日(日)まで、施行するものといたします。今後の状況により、適宜変更されることがあります。
② 大学院生等の皆さまが院長の許可を得て、共用棟含めた文系棟に入る場合には、経済学部東側ないし教育学部東側の入り口をご利用いただき、警務員室前に設置してある「入退者管理簿」に、入室者名、入退時刻、訪問先(研究室)等を必ずご記入ください。(今後QRコードのシステムに移行した場合、そこでの指示に従ってください)。
以上どうぞよろしくお願いいたします。
2020年5月11日
院長 遠藤 乾