研究会・セミナー
HOPS研究会「人口減少社会における生活排水処理インフラ改革」
- 日時
- 2017年11月10日(金) 13:30~15:00
- 場所
- 北大工学部フロンティア応用科学研究棟 セミナー室1
- 講師
- 小川 浩 氏(常葉大学 社会環境学部)
喜多村 悦史 氏(東京福祉大学副学長、元厚生省浄化槽対策室長)
竹内 正志 氏(株式会社西原環境、前日本下水道事業団北海道総合事務所所長)
- 主催
- 【主催】衛生工学シンポジウム実行委員会(工学部衛生環境工学コース内)
【共催】公共政策学研究会(HOPS研究会) - 連絡先等
- 2017年度 第2回 公共政策学研究会(HOPS研究会)
【対象】学内教職員・大学院生・学部学生対象
【事前申込み】要
※この研究会は衛生工学シンポジウムの企画セッションとして開催されます。
【参加費】1,000円(衛生工学シンポジウム参加費として)
【連絡先】北海道大学公共政策大学院 倉谷
下記?を@に変更してメール送信願います。
【司会】倉谷 英和(北大 公共政策大学院)
我が国における人口減少はいよいよ本格化・顕在化し始め、市町村の存続可能性についての深刻な議論が行われています。今後一斉に押し寄せるインフラ更新需要への対応に着手する必要がありますが、従前と同様のインフラ更新とするかどうかについては状況の変化を勘案した判断が行われなければなりません。これまでの生活排水処理については下水道が大きな役割を果たしてきましたが、更新時においては浄化槽他の選択肢との連携も含めた検討も必要となります。本セッションでは、次世代の持続可能な生活排水処理について今後の展望を共有するとともに様々な角度からのパネルディスカッションを行います。