研究会・セミナー
国際政治におけるジェンダーイシュー
- 日時
- 2015年5月22日(金)16:30~18:30
- 場所
- 北大人文社会科学総合教育研究棟304
- 講師
- 松川るい(外務省総合外交政策局女性参画推進室長兼同局人権人道課条約交渉官)
- 主催
- 北大公共政策大学院附属公共政策学研究センター
- 連絡先等
- 柿澤未知(公共政策学研究センター東アジア研究所)
E-mail: m.kakizawa?hops.hokudai.ac.jp(?を@に変えてください。)
Tel: 011-706-4715
開発途上国等での女性の権利侵害、紛争下での性的暴力、就学率・社会的地位の性別間格差など、国際社会にはジェンダーにまつわる人権人道上の問題や発展・開発面での課題が多く存在しており、国際社会共通の目標として定められたミレニアム開発目標においても、「ジェンダー平等推進と女性の地位向上」が柱の一つとして掲げられています。 日本政府も、「女性の輝く社会」の構築は世界に大きな活力をもたらすとの考えの下、近年、女性の能力強化及び権利保護・促進の分野における国際社会との協力や途上国支援を強化してきています。 そのような流れの中、外交政策に幅広くジェンダーの視点を反映させることを目的として、昨年4月、外務省に「女性参画推進室」が新設され、松川るいさんが初代の室長に任命されました。今回は、日本外務省の現職担当者からお話をうかがいながら、国際社会及び日本外交にとっての比較的新しい重要課題として浮上してきたジェンダーイシューについて一緒に考えてみたいと思います。
詳細は、国際政治におけるジェンダーイシューをクリックしてご覧ください。
*入場無料。ご参加を希望される方は上記アドレスにご連絡ください。
(事前連絡・登録なしでもご参加いただけます。)
*駐車場がございませんので、公共交通機関をご利用ください。