渡部 要一(教授)

豊かな社会を支えるインフラ整備のために、社会的要請と科学技術とのマッチングを考える。

研究者教員

教授渡部 要一

東京工業大学大学院理工学研究科博士課程修了。博士(工学)。1995年運輸省(現国交省)入省。港湾空港技術研究所から2016年北海道大学大学院工学研究院教授。土木工学・地盤工学。

豊かな社会を支えるインフラは、社会要請に基づいた公共政策により計画的に整備されます。しかし、地元関係者との合意形成までには長い年月がかかり、その間に社会要請がなくなれば無駄な公共事業になってしまいます。大量生産される工業製品とは異なり、インフラ整備では構造物ごとに設計・施工する必要があり、かつ、非常に長い供用期間を提供しなければなりません。整備・維持管理に必要な技術を伴っていなければ社会要請に応えることができないのです。社会要請を反映して拡張し続けるインフラや、維持管理コストをかけて長く使い続けられるインフラがある一方で、社会要請の変化により供用期間中に不要になってしまうインフラもあります。インフラ整備と建設技術・維持管理技術の歴史を振り返り、国土形成実現のための技術政策について一緒に考えていきましょう。

(2021年度パンフレットより)

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