澤谷 純輝【16期生】
報道機関
時事通信社札幌支社 編集部 記者
澤谷 純輝【16期生】
入社後、東京で経済産業省担当を経て、今は札幌で勤務しています。経産省ではGX推進法案や燃料費高騰・電力需給ひっ迫に対する緩和政策、脱炭素に向けた企業の取り組みなどを取材してきました。札幌では、主に市町村の新規事業を紹介する記事を執筆しています。
記者という仕事は、行政から事件や裁判、果てはスポーツまで、様々な物事について短期間で理解を深め、簡潔に伝える必要があります。そんな時、私はHOPSで培った「視座」の大切さをしばしば実感します。ある出来事に、誰がどのような動機で関わり、いかに行動し、どう影響するのか。政策に限らず、様々な事例を解きほぐすための基礎ともいえる技法を養うことができました。
記者は「未知との遭遇」の多い仕事です。目新しい物事に接するたび、
HOPSで学んだ知識や視座の頼りがいを実感しています。
(2023年度パンフレットより)