任 天択 Tianze REN【13期生】

積極的な授業参加で、グローバルな視野を獲得しました。

中国出身

Tianze REN

任 天択【13期生】

学部3年生の時にHUSTEP(短期留学プログラム)に参加したのがきっかけで、北大への進学を決めました。HOPS入学後は、政治学に関する授業全般を積極的に受講しています。遠藤先生の安全保障論、鈴木先生の国際政治経済学、空井先生の政治過程論。様々な国際的問題群について、ゼミや授業で質問し、議論し、解決策を探るのは、とても刺激的な経験です。
私は日中関係をテーマに研究を始めましたが、アメリカ政治、北東アジア、中東、北極圏のことまで接触し、徐々にグローバルな視野ができてきました。先生方は一人ひとりのレベルに合わせて丁寧に指導してくれます。授業外でも、よく学生の生活、進路相談に乗ってもらえるのは、大学院では珍しいことでしょう。
自分の経験としては、‘手を挙げてから質問を考える’くらいのことは、何度もありました。そこから得た誉と恥は、私にとっていつも前進する動力となり、人事院主催の「霞ヶ関インターンシップ」参加という予想外の機会にも恵まれました。
国際関係を良くする道は沢山あり、「顔が見える」民間外交、経済交流も大事だと学びました。将来は、HOPSでの経験を活かし、日中関係に力を尽くしたいと思います。

(2019年度パンフレットより)

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