須賀 宣仁(准教授)

経済学的な視点から、望ましい貿易政策の在り方を考える。

研究者教員

准教授須賀 宣仁

名古屋大学大学院経済学研究科博士課程修了、経済学博士。06年より北海道大学大学院経済学研究科在職。主な研究分野は国際貿易論。

国際貿易論では、経済学の分析枠組みに基づいて一国の貿易政策の在り方について考察します。貿易政策はそれによって利益を得る人々だけでなく、損失を被る人々も生み出します。貿易政策が所得分配に与えるこのような効果は、しばしば望ましい貿易政策についての判断を難しいものにします。

幸いにも、経済学には経済状態の望ましさを効率性の観点から評価するための体系的な分析枠組みがあります。国際貿易論では、そのような分析枠組みに基づいて、関税、輸入数量割当、輸出自主規制、輸出補助金といった様々な貿易政策の効果を分析・評価します。貿易政策によって誰が得をして誰が損をするのか、貿易政策は一国の経済にどのような費用と便益をもたらすのか、そして一国の貿易政策はどうあるべきか、これらの問題について経済学を用いて一緒に考えましょう。

(2016年度パンフレットより)

須賀 宣仁
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