石川 達也(教授)

人々の安心・安全な日常生活は、事象のメカニズムの理解のうえにある。

研究者教員

教授石川 達也

京都大学大学院工学研究科修了、博士(工学)。2002年北海道大学工学研究科助教授。14年同教授。専門は社会・安全システム科学、自然災害科学等。

最近の気候・気象の変動や地震活動の活発化、人の生活圏・活動範囲の拡大に伴い、土砂災害や水害といった自然災害および環境汚染や廃棄物処理といった人為的な問題が我々の安心・安全な日常生活を脅かしています。これらの脅威に抗するため我々ができることは、社会基盤施設の設計施工・維持管理などハード面からの技術的対策と、各種規制や避難勧告などソフト面からの政策的対策です。

机上の空論にならない実践的で合理的な方策を、防災・減災対策の両輪であるハード・ソフトの観点から実施するには、工学を学び災害発生のメカニズムを理解した上でリスク管理を行うことが重要です。災害危機管理を事後対策から事前対策に転換するために、様々な災害調査・復旧の経験をもとにした事例研究を通して災害論や技術政策について共に学び、議論しましょう。

(2017年度パンフレットより)

石川 達也
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