Q&A

Q.私は留学生ですが、英語で授業を受けて単位を修得し、修了することは可能ですか?

A.本大学院では、基本的に授業を日本語で行っています。授業を理解し、単位を習得するために必要な日本語の会話や筆記の能力が求められます。


Q.日本の政治と他国の政治を比較研究したいのですが、国際政策コースと公共経営コースと、どちらに進んだら良いのか、よくわかりません。二つのコースの違いを教えて下さい。

A.先ずはホームページのカリキュラム欄にある科目表をご覧ください。二つのコースの履修には、若干の科目の他、大きな違いはありません。自分が専攻したいテーマや、中心に勉強したい科目などを考えて、適当と思われる方を選択して下さい。


Q.北海道大学の別の研究科の修士課程に所属していますが、自分のやりたいことは公共政策大学院の方が向いていると考えるようになりました。転科は認められますか。また、その場合、どこに問い合わせたらいいのでしょうか。

A.北海道大学の別の研究科からの転科、他大学の研究科からの転学も、決められた選考方法に従って選考され、それに合格すれば認められます。選考の基準や時期、手続きなどについては、法学研究科・法学部教務担当にお問い合わせ下さい。


Q.基準特別選考に該当する顕著な業績とは、具体的にどのようなものが対象ですか。

A.本学の法学部・工学部・経済学部において一定以上の成績を修めた卒業生または卒業見込者、あるいは本学の学生に限らず、国家公務員採用Ⅰ種試験または総合職試験の合格者、またはTOEFL等の英語能力に関する試験で一定以上の成績を修めた者を対象にしています。詳しくは、募集要項の2.出願資格をご覧ください。十分な学力を前提に、口述試験やそれ以外の学修成果、学習計画の内容から適性を総合的に判定します。なお、一般選考等との併願が可能です。


Q.法学部・工学部・経済学部以外の学部からの入学も出来ますか。また、入学した場合、カリキュラムについて行くことは出来ますか。

A.公共政策についての研修、研究は学際的な性格のものであるため、多様な学部か らの入学が可能です。また、多様な学部卒業者や社会経験を持った方々が体系的に公共政策を学べるようにカリキュラムを用意しています。ただし、公共政策学 を深く学ぶためには、政治学・法学、工学、経済学の少なくとも一つについての勉学意欲があることが大切です。


Q.公共政策大学院を法律区分で受験する場合、法科大学院と重なる分野が多いと思いますが、両方受験することは可能ですか。

A.試験日程が異なるのであれば両方受験は可能です。


Q.語学試験の成績を提出する選考やコースはどれですか。

A.基準特別選考を志望する方で、出願資格を「TOEFL等の英語能力に関する試験で一定以上の成績を修めた者」とする方は、募集要項の2.出願資格の(4) の注)に掲げる成績が必要です。 また、すべての選考で「国際政策コース」を志望する方は、TOEFL(PBT,IBT)あるいはTOEIC等の英語能力に関する試験の点数を願書に記入す ることが望まれます。 さらに、いずれの選考でも「学修成果を示す書類」として、TOEFL、TOEIC等のほか、漢語水平考試、実用中国語検定試験など、外国語の検定試験の成 績を任意で提出することができます。


Q.「公共経営」、「国際政策」、「技術政策」の3つのコースにはそれぞれ定員があるのですか。また、6つの専門科目試験うち、どれを選択してもよいのですか。

A.コース別の定員は設けられていません。また、どの試験科目を選択しても、3つのいずれのコースとも選択可能です。


Q.検定料はいくらですか。

A.30,000円です。


Q.試験会場はどちらですか。

A.札幌(北海道大学)と東京(一般選考のみ)での受験が可能です。


Q.学習計画書には何を書くのですか。

A.みなさんが本大学院に入学した後、具体的にどのようなテーマに関心を向けて研究を進めようとするのかについての概要を書いてもらいます。学習計画書には指 定された字数以外、特に決まった書式はありません。例えば、みなさんが本大学院を受験するに至った動機や、いままでどのような研究を行ってきたのか、入学 後主体的にとりくもうと考えている研究テーマについて説明して下さい。また、当該テーマを考察するためにどのような文献や資料を利用するのか、また、パン フレットやホームページを参考にしつつ本大学院で提供されている科目のうち履修を考えているものを挙げながら、修了までの間にどのような手段や経過を積み 重ねて研究をしようとするのか、研究成果をどのように社会に活かしてゆくのかを記述して下さい。


Q.TOEFLの成績、あるいは他の外国語検定試験の結果や各種公務員試験の合格通知を提出する場合はコピーでもよいのですか。

A.コピーでも構いません。ただし、入学後、確認のために正本を提出していただくことがあります。


Q.私は出願資格審査を受けてから社会人特別選考の受験を考えています。この場合、「成績証明書」と「卒業証明書」は、それぞれ2通づつ提出しなければなりませんか。


A.出願資格審査を経て出願資格を認められた方が、それぞれの選考に出願をする場合、すでに「成績証明書」と「卒業証明書」を提出しているので新たに提出していただく必要はありません。


Q.私は高校卒業後、今の職場で10年以上働いてきました。現在、働きながら大学の夜間部に通学し、来年卒業見込みです。私には、社会人特別選考の出願資格がありますか。

A.あなたは資格審査を受けなければいけませんので、募集要項をご覧のうえ、資格審査を受けてください。なお、来年3月大学を卒業見込みの方には、大学を卒業した人と同様、一般入試の受験資格もあります。


Q.私は、他大学(4年制大学)の3年に在学していますが、優秀な成績なので、卒業を待たずに、基準特別選考や一般選考を受験することはできるでしょうか。

A.ご質問は、大学卒業を待たずに「飛び級」できるのか、というご趣旨かと思います。「飛び級」は、卒業見込みとは違いますので、まず資格審査を受ける必要が あります。なお、飛び級で専門職大学院に入っても、日本のいくつかの資格制度においては、4年制大学を卒業していること(いくつかの大学で認定している 「早期卒業」を含む)を要件とし、これを取得することができないものがあります。また、就職しても、給与などにおいて、大学を卒業した場合よりも不利な待 遇を受けるなどのケースがあり得ます。こうした事情もよく検討した上で、出願することを望みます。

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Q.個々の院生に、部屋と机が与えられるのでしょうか。

A.公共政策大学院の院生には共同利用の研究室と机が準備される予定です。また、ネットワークLAN端末接続口が研究室の自習机に用意されます。


入学料、授業料はいくらですか。

入学料は282,000円、授業料は年額535,800円の予定です。入学時または在学時に改定が行われた場合には、改定時から新たな学生納付金が適用されます。


Q.修了要件のリサーチペーパーは、修士論文と同じものでしょうか。

リサーチペーパーは修士論文とは異なります。リサーチペーパーには、2単位と8単位の2種類あり、どちらかだけの履修でも構いません。前者は履修した複数の関連科目を基礎にした比較的短い論考に与えられるものであり、後者は研究論考に相当するものに与えられます。


Q.現在の仕事を続けながら土日開講などだけを履修して修了することはできますか。

A.本大学院の講義、演習は基本的に平日の昼間に展開されることを前提としています。一部の科目については、土曜日の開講も、夏や冬の集中講義もあります。履 修指導教員や科目担当教員と大学院生が相談して、開講日時を調整することもできます。ただし、平日の昼間に行われる開講科目をすべて除いて履修し、修了す ることは困難です。このため、有給休暇等の活用により、昼間の講義等を受けていただく必要があります。なお、3-4年間かけて履修する長期履修制度を利用 することもできますので、有給休暇等の活用によって昼間の講義等の年間ウェートを軽減することが可能です。また、夜間開講等の他研究科講義の履修も可能で すし、北海学園大学法学研究科との間で単位互換協定が結ばれましたので、それを利用して、夜間や土曜日の単位を履修することもできます。


Q.長期履修制度とは何ですか。

A.職業を有している等で、通常の学生よりも単位取得のための学習時間が制限されるため、標準修業年限(2年)を超えて在学しなければ課程を修了できないと考 える学生に、申請にもとづき、教授会が審査・許可した上で、一定の期間(4年以内)にわたり在学し、計画的に教育課程を履修して修了する制度です。


Q.奨学金制度はありますか。

A.本公共政策大学院では、学生のみなさんに対して、さまざまな形で資金面でのサポートを行う制度を用意しています。

  • 第一に、入学試験の成績が優秀な3名に、入学科・授業料(初年度)を免除する制度を設けています。
  • 第二に、日本学生支援機構奨学金で、第一種奨学金(無利息貸与、月額50,000円または88,000円)、第二種奨学金(利息付貸与、 5万円から15万円まで)があります。高度の専門性を要する職業人となる能力と意思があり、経済的理由により修学が困難であると認められた者に貸与されま す。手続きとしては、入学前年の10月に予約申し込みを行うことができます。平成22年度入学者に対する実績では、第 一種4名、第二種6名への貸与が決定しています。
  • 第三に、経済的理由により授業料の納付が困難であり、かつ、学業優秀と認められた者に対して授業料を免除する制度があります。
  • 第四に、全学を対象に募集される公共・民間の奨学金も多数あります。申請方法などはその都度掲示等でお知らせしています。

Q.公共政策大学院独自の奨学金制度はありますか。

A.本公共政策大学院独自の奨学金制度としては、企業からのスカラーシップとして年額36万円を2名程度、年額25万円を2名程度に支給(返済の義務はありま せん)する制度があります。なお、本奨学金は、本公共政策大学院での成績等に基づいて選考されます。申請方法などは掲示等でお知らせします。
平成25年度には、新しい奨学金制度が実施される予定です。詳細は以下のとおりです。


Q.私は東京に在住している学生ですが、東京など道外で就職活動をする場合に北海道にいることが不利になることはありませんか。

A.本州の企業や官庁への受験や面接に際して旅費や時間等を要するという点では若干の制約があることは事実です。
しかしながら、北海道大学においても民間企業や官庁に関する情報収集、あるいは接触の機会も極めて多く全く問題がありません。
札幌で説明会が開かれることも多々ありますし、北大出身ということで、逆に地方枠などの優遇を受けることもあります。
また、北海道大学の公共政策大学院修了生はすでに、民間企業、国・地方の公務員関係において高い評価を得ており、多くの可能性が開かれています。


Q.北大では、就職に関してどのような支援体制がありますか。

A.北大及び公共政策大学院では、就職イベント・説明会・支援体制として、北公会(HOPS進路支援室)やキャリアセンターと連携して個別のきめ細やかな就職支援体制を整えています。
北公会、キャリアセンターと共同で就職説明会を開催する外、公共政策大学院独自に節目節目でガイダンス等の就職説明会を開催しています。
(参考)「進路


Q.私は大学院を修了しているのですが、そのときに履修した単位は、本公共政策大学院の履修単位として認められるのでしょうか。

A.本大学院の教授会が有益と認めた場合に、本大学院で習得すべき単位の一部とすることができます。

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Q.大学院修了時に取得できる学位は何になりますか。

A.公共政策学修士(専門職)となります。


Q.大学院修了時の就職先としては、具体的にどのようなところを想定されていますか。

A.国、地方の行政官はもちろん、各種シンクタンク、NPO、マスコミ、民間企業など、公共政策にかかわる多様な進路を想定しています。


Q.私は、公共政策大学院で学んだ後、別の大学院の博士後期課程に進学したいと考えています。研究者などになることを考えているのですが、それは可能でしょうか。

A.まず、公共政策大学院は、社会に出て働くためのキャリアやスキルをつける修士課程のみの専門職大学院であり、進学を目的としてカリキュラムなどが設定され ているわけではないことをご理解頂きたいと思います。その上で、公共政策大学院で学ぶ中で、さらに博士後期課程などでの勉強をしたいという希望を持つよう になった場合については、進学を志望する博士後期課程の大学院の募集要項をきちんと確認されるよう、お願いします。公共政策大学院では、修了に際してリ サーチ・ペーパーの作成が必要とされますが、修士論文に相当する論文の作成を必ずしも書かなければいけないわけではありません。大学院によっては、博士後 期課程への受験書類として修士論文程度の論文の提出を要求するところや、専門職大学院からの進学を想定していないところもありますので、もし途中で博士後 期課程進学を志すようになった場合には、自分が進学を希望する大学院が何を要求しているのか、きちんと調べることが必要です。

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